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Magic Patternsの料金は1席月17ドルから追加の月1,000クレジットで試作を何本回せるか

Magic Patterns自然言語からUI案と実装コードを作るプロダクトデザインAIこのサービスの詳細を見る →
Magic Patternsの費用を席数とクレジットの二段で示し 年払いで1席月17ドル 追加は月1,000クレジットと置き 6〜10版の試作が平均179クレジット 追加1,000クレジットで試作5本になることを並べた図

画面の試作をAIに作らせるMagic Patternsは、席数の月額と月次クレジットの二つで費用が決まります。2026年9月21日に公式ドキュメントで確認した時点では、Starterが1席あたり月20ドル(年払いは17ドル)で月1,000クレジットの追加、Businessが1席あたり月100ドル(年払いは85ドル)で月5,000クレジットの追加でした。公式は1回の生成をおよそ25クレジット、6〜10版まで進めた試作1本を平均179クレジットと示しています。この数字を当てはめると、追加分の1,000クレジットで回せる試作は5本前後です。無料プランにも月次クレジットは付きますが、数量は公式ドキュメントに書かれていないため、計算には入れていません。

席数の月額と月次クレジットの二段構え

Magic Patternsは、作りたい画面を文章で指示すると、画面の案と実装に使えるコードを生成するサービスです。プランはFree、Starter、Business、Enterpriseの4つで、契約は個人のアカウントではなく、作業の入れ物であるワークスペース単位に付きます。

費用の一段目は席数です。Starterが1席あたり月20ドル、年払いなら17ドル。Businessが1席あたり月100ドル、年払いなら85ドルです。二段目が月次クレジットです。公式の表は、Starterの枠を「無料の月次クレジット+1,000」、Businessを「無料の月次クレジット+5,000」と書いています。無料プランにも付く月次クレジットの上に、有料分が積まれる形です。無料分の数量は公開されていないため、計算では有料分の1,000と5,000だけを使います。

クレジットが減るのはAIによる生成だけです。公式は、不具合を直す「Fix with AI」と、手作業の編集、書き出し、共有はクレジットを消費しないと明記しています。画面を人の手で微調整する作業は、何回やっても月次クレジットに影響しません。

ここに挙げた金額とクレジットの数値は、公式ドキュメントに出ている表示です。

試作1本で減るクレジットは版数で決まる

公式は、実際に作られたデザインを調べ、1本の試作が何版まで進んだかごとに平均クレジットを公開しています。ここでの版は、AIへ1回指示を出して画面が作り直されるたびに増える数で、最初の生成も1版に数えます。1版で終えた試作は平均27クレジット、2〜3版で66、4〜5版で107、6〜10版で179、11〜20版で340、21〜50版で641、51〜100版で975、100版を超えると2,500です。

公式の表には1版あたりの平均も並んでいます。1版で終えた試作が27クレジット、6〜10版が1版24クレジット、100版超が1版11クレジットです。長く回すほど、全体を作り直す指示より小さな手直しが増えるためだと説明されています。

これらの平均値は、Claude Opus 4.6を使ったときの実績です。モデルを切り替えると消費量は変わり、安いモデルほど総額が下がるとは限らないとも書かれています。安いモデルへ切り替えても、指示を出し直す回数が増えれば総消費は減りません。

生成のたびに、消費したクレジット数と使ったモデルが回答の下に出ます。事前に何クレジット掛かるかは分かりませんが、1本終わるごとに実績を見て次の見積もりへ直せます。

追加の1,000クレジットで何本回せるか

Starterの月1,000クレジットを、版数ごとの平均で割ったものが次の表です。無料分のクレジットは数量が公開されていないため含めていません。実際に回せる本数はこれより増えます。

試作1本の版数1本あたりの平均クレジット追加1,000クレジットで回せる本数
1版で確定2737本
2〜3版6615本
4〜5版1079本
6〜10版1795本
11〜20版3402本
21〜50版6411本
51〜100版9751本
100版超2,5000本

100版を超える作り込みは平均2,500クレジットなので、Starterの月1,000クレジットでは平均的な1本分に届きません。自分の使い方に当てはめるときは、1本を何版まで進めるかを先に決めてください。1本を2〜3版で終える使い方なら月15本、11〜20版まで直す使い方なら月2本です。直近で作った画面案が何版かかったかを当てはめてください。

Businessの月5,000クレジットなら、6〜10版の試作が月27本、21〜50版の作り込みが月7本です。

有料プランでは、使い切らなかった月次クレジットが翌月へ繰り越され、1か月で失効します。閑散期に貯めて繁忙期へ回せる幅は1か月分までです。無料プランに繰り越しはありません。

使い切った後の従量課金と席を増やすときの段差

月次クレジットを使い切った後も生成を続けたい場合は、有料プランで従量課金を有効にします。追加分は1クレジット0.02ドルで、次回の請求に乗ります。6〜10版の試作を1本追加するなら179クレジットで3.58ドル、21〜50版の作り込みなら641クレジットで12.82ドルです。

設定画面で予算の上限と警告の水準を決めると、従量分の支払いが水準に達したときに編集画面へ知らせが出ます。

従量課金は無料プランでは使えません。無料で始めたチームは、月次クレジットを使い切った時点で翌月まで生成を止めることになります。

席の増やし方には段差があります。有料席はStarterが10席まで、11席以上はBusiness以上が必要です。有料の席は全員が同じプランでなければなりません。Starterを10席で使うと月200ドル(年払いなら170ドル)ですが、11席目を足した時点でBusinessになり、11席で月1,100ドル(年払いなら935ドル)へ上がります。有料のワークスペースには無料の席を何席でも足せるので、閲覧するだけの人を有料席にしない運用が費用を左右します。

無料プランで分かることと分からないこと

無料プランにも月次クレジットは付きますが、数量は公式ドキュメントの表に「無料の月次クレジット」とあるだけで、数字が書かれていません。何本試せるかを事前に見積もれないので、登録して設定画面で残数を確認するしかありません。

無料プランで使えない機能ははっきりしています。生成した画面から透かしを消すこと、デザインシステムの利用、GitHubとの同期、手元のAIツールから呼び出す仕組み(MCP)、クレジットの繰り越し、従量課金は、いずれも有料プランからです。

無料プランでも画面を作って書き出せますが、出てくるものには透かしが入ります。透かしのない画面、自社のデザインの決まりの読み込み、GitHubへの同期、手元のAIツールからの呼び出しは、有料プランに入ってからになります。公式の表は席の欄を有料プランにだけ埋めているので、無料のワークスペースへ何人まで入れるかは登録して確認してください。

解約や降格をしてもプロジェクトとコードは消えず、閲覧、編集、書き出しは続けられると明記されています。

決済はStripeが扱い、請求書はPDFで取り出せます。月次クレジットが入れ替わるのは、月払いなら請求の決済が通った時点、年払いなら請求日の翌日です。公式サイトとドキュメントは英語だけで、日本語のページは見当たりません。

無料のまま試すかStarterへ上げるか

無料のままでよいかは、登録して月次クレジットの数量を見てから決まります。月に作る本数と、1本あたりの版数に対応する平均クレジットを掛けた値が、その数量に収まるかを比べてください。たとえば2〜3版の粗い案を月4本なら264クレジット、6〜10版まで直した案を月2本なら358クレジットが要ります。収まっていて、透かしが入っても打ち合わせで困らず、GitHubへ同期して開発の手元へ渡す予定もないなら、無料で続けられます。

Starterへ上げる合図は、透かしの有無が問題になったとき、同じデザインの決まりを繰り返し指示するのが面倒になったとき、そして月内にクレジットを使い切って手が止まったときです。1席あたり年払いで月17ドルは、6〜10版の試作を月5本回せる枠と釣り合うかで判断できます。外注で画面案を1本頼む金額と並べると、この枠が高いか安いかを自分の相場で決められます。

Businessを検討するのは、11席以上が必要になったとき、またはシングルサインオンや利用状況の報告が要件に入ったときです。1席あたり月100ドル、年払いなら月85ドルで、Starterの5倍のクレジットが付きます。席数だけが理由なら、生成する人を10人に絞り、残りを無料席にして閲覧へ回すほうが安上がりです。

同じ分野のサービスを無料条件と課金単位で並べたいときは、開発・コードの条件表が使えます。Magic Patterns自体の機能と確認済みの条件は、Magic Patternsのサービス詳細にあります。

参照リンク2件
  1. Magic PatternsMagic Patterns 公式ドキュメント Credits and Plans
  2. Magic PatternsMagic Patterns 公式サイト

2026年9月21日時点の公式資料を確認しています。仕様は更新される可能性があります。

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