編集方針と広告の扱い

知能圏が、サービスの情報をどこまで確かめ、記事に何を書き、広告をどう見分けられるようにしているかを書いています。ここに書いてあるのは、いま実際に動いている扱いだけです。

この媒体が守っていること

知能圏は、AIと業務ソフトウェアのサービス情報と記事を日本語で出しています。読む人が何を根拠に判断できるかを示すため、次の5点を運用の前提にしています。

  • 掲載順、確認済みの表示、記事の評価は販売しません。通常掲載と事実の訂正は無料で受け付けています。
  • どこまで確かめたかを出します。確認日はすべてのサービスに出し、確認の深さは記録できた413件にだけ出します。記録がないサービスには深さを表示せず、実機で動かしていないものは実機未検証と表示します。
  • 記事では、実際に動かして分かったことと、公式資料を読んで分かったことを分けて書きます。筆者が試していないことを、試したようには書きません。
  • 訂正は無料で受け付けます。事実の誤りは、提供者に有利か不利かにかかわらず直します。
  • 読者の個人情報をサービス提供者へ渡しません。氏名、メールアドレス、閲覧の履歴のいずれも渡しません。

サービス情報の確認のしかた

一覧と詳細ページのサービス情報は、各社の公式サイトと公式の料金ページを読んで整理したものです。知能圏での実機検証や日本語品質の評価は、原則として行っていません。そのため一覧にも詳細にも、公式情報の整理であり実機未検証だと表示しています。

どこまで読んだかは、4段階で記録します。この記録は2026年9月に始めたもので、2026年9月22日の時点で記録があるのは、掲載している2831件のうち413件です。括弧の中は、その深さで記録している件数です。

url-only
公式のURLが開くことだけを確かめた状態です。(0件)
product
製品名、提供元、提供の形まで公式ページで確かめた状態です。(143件)
pricing
公式の料金ページ、または公式の技術文書まで読んだ状態です。(270件)
hands-on
知能圏で実際に操作した状態です。(0件)

残る2418件は、公式サイトと公式の料金ページを読んで整理したもので、確認の深さは表示しません。どこまで読んだかの記録がないものを、記録があるようには見せないためです。hands-on は、知能圏で実際に操作した記録があるものにだけ付けます。

確認日は、その日に公式資料を読み直したという意味です。そのサービスが料金や条件を変えた日ではありません。公式の改定が確認日より後であれば、掲載している内容は古いままになります。確認日はビルドのたびに自動で書き換えず、公式資料を読み直したときだけ更新します。金額、税、為替、提供地域は、契約の前に公式の表示でお確かめください。

料金は、公式の料金ページへ直接リンクします。料金ページのURLを特定できていないサービスでは、公式サイトのトップへリンクします。

記事の書き方

記事では、知能圏が実際に動かして確かめた範囲と、公式資料を読んで確かめた範囲を本文で区別します。動かしていない機能を、動かした結果として書くことはしません。

数値と仕様には、出典と確認した時点を添えます。参照した資料は本文の末尾へまとめ、いつの時点の公式資料を読んだかを一緒に出します。仕様が更新され得ることも、同じ場所に書きます。

公開の前に、書き手とは別の第三者が、初めてそのページを開く読者の立場で本文を通して読む監査を行います。制作側の事情、前後のつながりがない説明、読者の判断を進めない文を外してから公開します。指摘が残っているうちは公開しません。

記事のURLは題名とは別に持っているため、題名を変えてもURLは変わりません。本文を直したときは、読み直した資料の確認日を更新します。この方針そのものの変更は、最後の節へ日付とともに残します。

広告の扱い

現在、サービスの有料掲載は募集していません。新規掲載と事実の訂正は無料です。読む人が広告と編集を見分けられるよう、広告や紹介料が関わる場合は次のとおり扱います。

企業から費用や製品提供を受けて制作する内容は、依頼主と対価を示し、広告と分かるように表示します。費用によって、通常のサービス一覧の順序、比較結果、編集記事の結論を変えません。

紹介料を受け取るリンクを置く場合は、リンクへ rel="sponsored" を付け、リンクの文字に(広告)と表示します。2026年9月22日の時点で、紹介料を受け取るリンクは1件も掲載していません。提携が成立したあとも、報酬額で掲載順を変えることはしません。

景品表示法にもとづく指定「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」(令和5年内閣府告示第19号)は、2023年10月1日に施行されました。この告示では、事業者が表示内容の決定に関与したと言える表示は、媒体が作った体裁であっても事業者の表示として扱われます。掲載費用を受け取り、提供者が内容の決定に関与する掲載は、知能圏では例外なく広告と表示します。複数の商品を比べるアフィリエイトサイトには、サイト全体が事業者の表示だと分かれば個別の表示を要しないという特則がありますが、知能圏は編集媒体なのでこれに乗らず、該当する掲載を1件ずつ表示します。

比較ページと比較記事は、公正取引委員会と消費者庁が示す比較広告の考え方に沿って作ります。主張する内容が客観的に確かめられていること、数値や事実を正確かつ適正に引用すること、比較の方法が公正であることの3点です。長所と切り離せない短所がある場合は、短所も同じ場所に書きます。現在の比較ページは公式資料にもとづく整理であり、実機での優劣の評価は行っていません。

訂正と削除の受け付け

掲載内容の誤りは、どなたからでも受け付けます。費用はかかりません。

受け取った内容は、公式資料と照らして確かめます。掲載の申請と訂正は、通常2営業日で内容を確認し、メールで結果をお返しします。

直すのは事実の誤りです。確かめた結果を、提供者にとって有利な表現へ書き換えることはしません。掲載済みの不利な事実を消す依頼には、公式資料に訂正の根拠がある場合だけ応じます。提供が終了したサービスは、ページを消す前に、終了したことが分かる表示へ切り替えます。

収録の基準

収録するのは、日本から登録して使える見込みがあり、料金の条件を公式に確認できるサービスです。海外のサービスが中心ですが、日本国内のサービスも同じ基準で扱います。用途から探せることを優先し、件数を増やすこと自体は目的にしません。

次のものは載せません。

  • 試していない実測値と、架空の利用体験。
  • 提携が承認されていない紹介リンク。
  • 根拠のない人気順、点数、順位。知能圏はサービスへ点数を付けません。
  • 送客数、登録数、売上、検索順位の約束。
  • 件数だけを根拠に自動生成した、国別やタグ別の薄いページ。

提供が終了したサービスも、既存のURLを失わせないために残し、終了したと分かる表示にします。

この方針の更新履歴

制定。サービス情報の確認の深さ、確認日の意味、広告の表示、訂正の受け付け、収録の基準を、このページへまとめました。それまで一覧ページと掲載の申請ページに分かれて書いていた内容を、一つの場所に集めたものです。
有料掲載の募集を停止し、新規掲載と事実訂正を無料の申請に統一しました。

内容を変えたときは、日付と変更点をここへ追記します。