Brave Search APIの代替候補 料金と日本語対応で比べる

Brave Search APIは独自インデックスの検索を自作エージェントやRAGに組み込みたい開発者に向きます。ただし無料枠はクレジットカード登録が前提で、$5分を超えると従量課金です。費用はリクエスト数(Answersはトークン数も加算)の前払いクレジットで増えるため、使い方が変わると総額も変わります。ここでは「Web情報の収集」から、料金タイプと課金単位を確認できた8件を同じ列に並べ、Brave Search APIを続ける条件と、他社へ移る条件を分けます。

知能圏編集部公式情報の整理・実機未検証情報確認
Brave Search APIと代替候補8件。Brave Search APIのページが挙げる候補を先に、同じカテゴリの確認済みサービスを後に並べています。
サービス料金タイプ費用が増える単位無料で試せる範囲公式サイトの日本語ページ確認日公式リンク
Brave Search API海外・Brave Software・このページの基準無料プランありリクエスト数(Answersはトークン数も加算)の前払いクレジットSearchとAnswersに毎月$5分の無料クレジットが付きます。クレジットカード登録が必要です。日本語ページあり
Tavily海外無料プランあり機能別に消費するAPIクレジット無料クレジットが案内されています。検索・抽出・クロールの消費単位と月次上限を料金ページで確認してください。日本語ページなし
Exa海外無料プランあり検索・コンテンツ取得のAPI利用量。無料クレジットあり。無料量と有効期限は料金ページで確認。日本語ページなし
Serper海外無料試用ありGoogle SERPのクエリを消費するcreditsのtop-up単位で、成功レスポンスごとにクレジットが差し引かれます公式トップページに「2,500 free queries」「No credit card required」とあります。無料クエリが継続更新される条件は確認できません。日本語ページなし
Valyu海外・同じカテゴリの確認済みサービス無料試用ありクレジット($1=1クレジット、情報源ごとの単価で消費)新規アカウントに$10分(仕事用メールで$20分)の一回限りの無料クレジット。カード登録不要です。日本語ページなし
Jina AI Reader海外・Jina AI・同じカテゴリの確認済みサービス無料プランありReader APIは基本利用が無料で、APIキー利用時は処理したトークン総量に応じて課金されるトークンパック単位ですAPIキーなしのReader基本利用は無料です。新しいAPIキーごとに10M free tokensが付与され、Reader APIのAPIキーなしの上限は20 RPMです。日本語ページあり
Diffbot海外・同じカテゴリの確認済みサービス無料試用ありAPI呼び出し・クロール利用量。無料試用あり。試用量は公式案内で確認。日本語ページなし
Outscraper海外・同じカテゴリの確認済みサービス無料プランありサービス別の取得レコード、レビュー、検索、画像などGoogle Maps事業所・レビューは最初の500件など、サービス別の無料段階あり。日本語ページあり
Thunderbit海外・Thunderbit Inc.・同じカテゴリの確認済みサービス無料プランありクレジット(1クレジット=出力1行)の月額または年額プラン無料枠は月6ページ相当(1ページ30クレジット)と公式Docsに記載。主要サイトのテンプレートはクレジットを消費しません。日本語ページあり

表の内容はまでに各社の公式資料で確認した範囲です。公式サイトの日本語ページの有無は2026年09月18日の自動取得によります。公式情報の整理であり、実機での動作や使い勝手は検証していません。金額、税、為替、提供地域は契約時の公式表示をご確認ください。

それぞれの候補が向く仕事

公式情報から読み取れる違いだけを書いています。複数のサービスに同じ説明しか無い項目は省きました。

Tavily

LLMアプリの検索・本文取得を一つのAPIで組み、出典URL付きの回答へつなげたい開発者。

LLM回答の前に最新Webを検索・抽出し、URL付きの入力を自動で作りたいとき。

Exa

Web検索をアプリやAIエージェントへAPI組み込みしたい人。

意味検索と本文取得をAIアプリへ組み込みたいとき。

Serper

Google検索系の結果を少ない実装で取得し、AI処理の検索ステップへ組み込みたい開発者。

Google系の検索結果を低遅延で取得し、LLMの検索ステップへそのまま渡したいとき。

Valyu

Webだけでなく学術・金融・専門データの根拠を必要とするリサーチ系エージェントを作る開発者。

Web検索だけでは足りない学術・金融・専門データの根拠をエージェントに与えたいとき。

Jina AI Reader

Webの本文をLLMへ渡す前の変換をAPIで扱いたい人。

Web本文をLLMの入力形式へ変換したいとき。

Diffbot

大量のWeb文書をAPIで構造化して扱いたい開発チーム。

サイト別の抽出ロジックを保守せず構造化データを取りたいとき。

Outscraper

地域別の事業所やレビューを一括で構造化し、必要量だけ従量課金したいとき。

Thunderbit

コードを書かずにWebの一覧をスプレッドシートへ集めたい営業・マーケティング担当者。

ブラウザ上で一覧ページの項目を言葉で指定し、そのままスプレッドシートへ集めたいとき。

Brave Search APIを選ぶ場合と、代替を選ぶ場合

Brave Search APIを続ける場合

  • 独自インデックスの検索を自作エージェントやRAGに組み込みたい開発者。
  • 独自インデックスの検索結果をエージェントの根拠として使い、無料枠から始めたいとき。
  • SearchとAnswersに毎月$5分の無料クレジットが付きます。クレジットカード登録が必要です。
  • 公式サイトに日本語ページがあり、料金と提供条件を日本語で確認できます。

代替を確かめたほうがよい場合

  • 無料枠はクレジットカード登録が前提で、$5分を超えると従量課金です。
  • Answersは秒間2リクエストと上限が低く、大量処理には向きません。
  • 費用はリクエスト数(Answersはトークン数も加算)の前払いクレジットで増えます。この単位が自分の使い方で伸びるなら、別の課金単位のサービスも確かめてください。